お知らせ

寒い日のガス給湯器の凍結にご注意ください

2022年12月01日
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2022121

東部ガス株式会社 

この時期、気温が下がると(特に氷点下)、ガス給湯器や配管内の水が凍結してお湯が出なくなることがあります。
凍結防止のため、以下の点にご留意ください。

 

機器は気温が凍結する温度に近くなると、凍結予防のヒーターや循環ポンプの作動などで自動的に凍結予防するため、電源プラグを抜かないでください。

給湯器の器具内の凍結予防ヒーターが、凍結の危険のある気温近くになると自動的に作動します。電源プラグを抜くと作動しないため、電源プラグは抜かないでください。

給水・給湯配管や給水元栓及び風呂配管等の凍結は予防できません。給水管等に保温措置がとられていない場合には、保温対策が必要となりますので、お近くの東部ガスへお問い合わせください。


 

追いだき機能付き風呂がまの風呂配管を凍結予防する場合には、循環アダプター上部より5cm以上、浴槽の水を入れた状態にしてください。

※機器から音がすることがありますが、これは凍結防止装置が作動してポンプ等が運転しているもので、異常ではありません。詳しくは機器の取扱説明書をお読みください。
循環アダプター上部まで水がないとポンプが空運転し、機器から大きな音が発生する場合があります。

 


 

配管が凍らないように、給湯栓(お湯の出る蛇口)から少量の水を流したままにしておく。
浴槽等で受けると経済的です(1分間に約400ml・・・太さ約4mm)。
念のため、約30分後に再度水量をご確認ください。

リモコンの運転スイッチを『切』にしてください。
サーモ付きやワンレバーの混合水栓の場合は、設定を最高温度の位置にしてください。再使用時の際は、やけど予防のため設定温度にご注意ください。

 


ご不明な点がございましたら、
お近くの東部ガスまでご連絡ください。

 

以上